更新履歴
VirtualLens2の更新履歴です。
VirtualLens2 v2.11.x
Version 2.11.1 (2024-08-16)
- HardwareObjects レイヤーに属するオブジェクトが写らなくなるように修正しました。
Version 2.11.0 (2024-08-15)
- VRChat 2024.3.1 においてドローンなど一部の機能が壊れる問題を修正しました。
- それに伴い VRCSDK の更新が必要となります。詳細はアップグレードガイドもご確認ください。
- 手振れ補正の強度切り替えが正しく動作しないことがある問題を修正しました。
- RepositionOrigin オブジェクトの自動配置アルゴリズムを調整しました。
VirtualLens2 v2.10.x
Version 2.10.4 (2024-07-14)
- 自撮りモードが追加されました。
- アバターの Expression Parameters が設定されていないときに初期値として使用するデータから不要な要素を削除しました。
- セットアップ前のパス重複チェックにおいてパス全体が一致する場合のみエラーとするように変更しました。
- カメラを激しく動かした際にプレビューHUDの向きがぶれることがある問題を修正しました。
- VirtualLens2 の MA Menu Installer への参照がセットアップ時に外れてしまう問題を修正しました。
Version 2.10.3 (2024-07-06)
- NDMF 1.4 で導入された ParameterProvider に対応しました。
- これにより Modular Avatar Information からパラメータ消費に関する情報を取得できるようになります。
- NDMF の言語設定によってエラーレポートが正しく表示されないことがある不具合を修正しました。
- Settings Template に MA Menu Installer が含まれている場合にそれを再利用するように修正しました。
- Eye Marker が明示的に設定されている場合に Humanoid リグのチェックを省略するようにしました。
Version 2.10.2 (2024-01-29)
- NDMF 1.3.0 以降を利用している場合に NDMF のエラー報告インターフェースを利用するようにしました。
- ドローンモードにクイックターン機能が追加されました。
- ドローンモードにおいてパペットメニューの上下でズームが制御できるようになりました。
- 非破壊セットアップ時にメニューボタンの配置先を制御するための MA Menu Installer を自動的に生成するようにしました。
- アバターパラメータからスクリーンタッチを模擬するAPI (
TouchOverride*
) を追加しました。 - VRCFury や Av3Emulator など特定のエディタ拡張が導入されている環境でバージョンチェックに失敗する問題を修正しました。
- ドローンモードなどで利用される代替カメラメッシュから影を落とさないようにしました。
- 既存の Animator Controller に Avatars 3.0 標準のパラメータが期待と異なる型で存在している場合のエラーチェックを追加しました。
- 既存の Animator Controller に Avatars 3.0 標準のパラメータが期待と異なる初期値で存在している場合でもセットアップできるように変更しました。
VirtualLensPreview
が存在しない場合にセットアップに失敗する問題を修正しました。
Version 2.10.1 (2023-11-05)
- ドローンモードでカメラの動きがカクつくことがある問題を修正しました。
- オブジェクトパス重複チェック時に MA Bone Proxy によるオブジェクト移動を考慮するように修正しました。
- カメラメッシュの一部が Hideable Meshes として指定されたときの挙動を修正しました。
- デスクトップモードで起動したときに通常時の視界に対しても映像を出力するようにしました。
Version 2.10.0 (2023-11-03)
- Modular Avatar および NDM Framework を用いた非破壊セットアップに正式対応しました。
- それに伴い標準セットアップ手順も非破壊セットアップベースのものになりました。
- 従来の破壊的セットアップからの移行についてはアップグレードガイドをご参照ください。
- 自動水平出し機能に自動スナップモードが追加されました。
- プレビューHUD機能が追加されました。
- カスタムグリッド機能が追加されました。
- レイヤーマスク設定機能が追加されました。
- リモートでのアバター表示に必要な機能のみを実装する Remote Only Mode が追加されました。
- Androidなどモバイルプラットフォーム向けビルドでの利用を想定したものです。
- API: パラメータ
VirtualLens2 Control
を経由した操作が非推奨となりました。- VRCSDKの更新により同期対象ではないパラメータを直接操作できるようになったためそちらをご利用ください。
- API: セットアップ時に使用した設定情報の一部をパラメータとして配信するようになりました。
- Animator Controller 関連のパフォーマンスを改善しました。
- VRChat 2023.4.1 以降でMSAA無効設定で利用した場合に正しく動作しない問題を修正しました。
VirtualLens2 v2.9.x
Version 2.9.9 (2023-09-26)
- NDM Framework を利用した他ツールとの相互運用性を改善しました。
Version 2.9.8 (2023-09-12)
- VRCSDK 3.3.0 以降を導入したプロジェクトで Modular Avatar 連携を利用した際にビルドに失敗する問題を修正しました。
Version 2.9.7 (2023-08-02)
- Avatar Scaling 利用時に一部の機能が正常に動作しなくなる問題を修正しました。
Version 2.9.6 (2023-04-01)
- VRCSDK 3.1.12 以降との組み合わせで Radial Puppet を用いて操作するパラメータをローカル化できるようになりました。
Version 2.9.5 (2023-03-13)
Interactive
レイヤーに属するオブジェクトが映らない不具合を修正しました。- 名前の部分文字列として
(WD On)
もしくは(WD Off)
を含むステートをセットアップ時の Write Defaults チェックから除外するようになりました。
Version 2.9.4 (2023-01-01)
- Modular Avatar を利用したワークフローが実験的に導入されました。
StereoLeft
およびStereoRight
レイヤーに属するオブジェクトが映らない不具合を修正しました。- VirtualLens2適用時とアバタービルド時でVirtualLens2のバージョンが異なる場合にエラーを出力するようになりました。
- セットアップヘルパーのオプションにカスタムモデルの
Transform
を維持するオプションを追加しました。
Version 2.9.3 (2022-10-15)
- カメラ判定に
_VRChatCameraMode
を使用するように変更しました。- それに伴い Transfer Mode 機能を削除しました。
- 非4K設定時にSMAAによるアンチエイリアシングが正しく機能していない不具合を修正しました。
Version 2.9.2 (2022-05-18)
- v2.9.0 で発生した以下の不具合を修正しました。
- 自動生成された Expressions Menu が正しく保存されない不具合
- 自撮り用マーカーの自動生成に失敗するアバターに対してセットアップできない不具合
- 4K撮影時の負荷が若干低くなりました。
Version 2.9.1 (2022-05-15)
- v2.9.0 で発生した以下の不具合を修正しました。
- ドローンコントローラのデッドゾーン設定が無視される不具合
- エディタでクリッピング平面についてのパラメータが編集できない不具合
Version 2.9.0 (2022-05-15)
- ピン機能が実装されました。
- 手ブレ補正機能のかかり具合を調整できるようになりました。
- これにともない若干手ブレ補正の挙動が変化しています。
- 再配置時の動きのスケーリングが実装されました。
- ドローンの速度がフレームレート変化の影響を受けづらくなりました。
- それにともない設定パラメータの意味が若干変化しています。必要に応じて設定パラメータ一覧もご参照ください。
- ドローン機能と再配置機能のレスポンスを改善しました。
- デフォルト設定をPrefabとして提供するようになりました。
- 独自の設定テンプレートPrefabを作る場合は設定テンプレートの作成もご参照ください。
- OSCから内部パラメータを操作するためのAPIを追加しました。
- 外部からカメラの動きを制御するための機能を追加しました。
- VirtualLensSettingsがPrefabに含まれるときにインスタンスに対する変更が保存されない不具合を修正しました。
- 鏡越しに下の方を見た時に負荷が著しく大きくなることがある問題を修正しました。
- カスタムレイヤー (22-31) に属するオブジェクトが映るようにカメラ設定を変更しました。
- Depth Enabler がデフォルトで有効となるように初期設定を変更しました。
VirtualLens2 v2.8.x
Version 2.8.5 (2022-03-15)
- ワールドなどの環境によって不自然な影などが現れる問題に対応するための設定 (Depth Enabler) を追加しました。
- Directional Light のない環境で
_CameraDepthTexture
を使用したマテリアルによって生じるアーティファクトの発生を抑えます。 - デフォルトで無効となっているため必要に応じて Expressions Menu から有効化してください。
- Directional Light のない環境で
Version 2.8.4 (2021-11-27)
- VRChatの更新 (Build 1154) でメニューが写りこむようになる問題に対応しました。
- ワールドなどのカメラギミックとの干渉を減らすため画面上書きモード設定 (Transfer Mode) を追加しました。
Version 2.8.3 (2021-11-13)
- Animator Controller のパラメータに重複がある場合に自動で修正するようになりました。
- 自撮りAF用マーカーオブジェクトの自動配置アルゴリズムを調整しました。
Version 2.8.2 (2021-11-05)
- VRChatの標準カメラ更新 (UI 1.5 Update) によって画面の上書きが機能しなくなる問題に対応しました。
- 後からインスタンスにJoinした人に正しく状態を同期できない場合がある不具合を修正しました。
- セットアップ時のエラーチェックを強化しました。
Version 2.8.1 (2021-09-20)
- アバターの状態によって自撮り用マーカーの生成に失敗することがある不具合を修正しました。
Version 2.8.0 (2021-09-20)
- 顔検出・瞳検出オートフォーカスと自撮り用オートフォーカスが実装されました。
- フォーカスピーキング機能が追加されました。
- プレビュー画面のレンダリング品質が向上しました。
- セットアップヘルパー利用時に設定情報を Prefab から生成できるようになりました。
- セットアップヘルパー利用時にカスタムカメラモデルを自動配置できるようになりました。
- 他ギミックとの連携のために用いることができるパラメータを明文化しました。
- v2.6.x互換の被写界深度シミュレーションアルゴリズム (KinoBokeh) が削除されました。
- 4Kモード利用時にエフェクトなど一部のオブジェクトが想定と異なるタイミングで描画される不具合を修正しました。
VirtualLens2 v2.7.x
Version 2.7.9 (2021-07-23)
- Unity 2019 環境においてセットアップツールが正しく機能しないことがある問題を修正しました。
- デスクトップ側表示がウィンドウモードでも Stream Camera 経由で映像を出力できるようになりました。
Version 2.7.8 (2021-06-15)
- LogiBokehにおいてマニュアルフォーカス機能の実装が省略されている場合に出力が乱れることがある不具合を修正しました。
Version 2.7.7 (2021-06-05)
- VRChat 2021.2.3 (Build 1101) でグリッドや情報表示などのデフォルト設定が反映されなくなる不具合を修正しました。
Version 2.7.6 (2021-05-31)
- 被写界深度シミュレーションの画質を改善しました。
- それに伴い設定項目にサブサンプル数を指定する MSAA Levels が追加されています。
- 設定適用時にカメラオブジェクトを無効化するようにしました。
- Safety などでアニメーションが再生されないケースについての対策となります。
- 代替モデル表示時のプレビュー画面が他プレイヤーから見えなくなりました。
- Camera Object が指定されていないときに意図しないエラーが出る不具合を修正しました。
- エラーチェックを強化しました。
Version 2.7.5 (2021-05-15)
- カメラを手に持っている状態で Reposition ボタンを押すことでドローンモードを経由せずにカメラをワールド空間に固定できるようになりました。
- 指での操作が難しいアバターのためのタッチペンPrefabを同梱しました。
- アバターの Playable Layers の構成が破損している場合に可能であれば自動で修正するようになりました。
Version 2.7.4 (2021-05-08)
- 4K撮影機能が無効となっている場合にプレビュー画面がカメラに映る状態になってしまっていた不具合を修正しました。
- セットアップ時のエラーチェック機能を強化しました。
- Avatars 3.0 のパラメータが一時的に誤った値となっていても復帰できるようにステートマシンを調整しました。
Version 2.7.3 (2021-05-07)
- FX Layer に特定の名前を持つレイヤーが存在する場合に誤って Animator からパラメータの削除を試みてしまう不具合を修正しました。
Version 2.7.2 (2021-05-06)
- LogiBokeh のボケ量の計算が誤っている不具合を再度修正しました。
- F値をちょうど半分にしたのと同程度ボケてしまっていました。
Version 2.7.1 (2021-05-06)
- LogiBokeh のボケ量の計算が誤っている不具合を修正しました。
- LogiBokeh の画質に関する細かい調整を行いました。
Version 2.7.0 (2021-05-04)
- 新しい被写界深度シミュレーションエンジン (LogiBokeh) が実装されました。
- カメラモデル差し替えのためのテンプレート Prefab が追加されました。
- カメラモデルの差し替えもご参照ください。
- 補助グリッドの種類として3x3+対角線と6x4が追加されました。
- Clipping planes のデフォルト値が変更されました。 (Far=1000 → Far=5000)
- 自動生成される Animator Layer に適切な Avatar Mask を設定するように修正しました。
VirtualLens2 v2.6.x
Version 2.6.2 (2021-03-01)
- ワールド固定時に水準器の表示が手の姿勢に追従してしまう不具合を修正しました。
- アバターによってカメラオブジェクトの自動配置時に期待と異なる向きで配置されてしまうことがある不具合を修正しました。
Version 2.6.1 (2021-02-28)
- v2.6.0 でカスタムカメラモデル利用時にドローン機能などを呼び出すとカメラが意図しない方向を向くことがある不具合を修正しました。
Version 2.6.0 (2021-02-27)
- ドローン機能が実装されました。
- カメラ位置の再調整機能が実装されました。
- Far Plane を一時的に遠くする機能が実装されました。
- 新規セットアップのための補助ツールが追加されました。
- メニュー構成を整理しました。
- カメラモデルに関するパラメータ構成が変わりました。
- カメラモデル位置が不安定になる機能を利用する際に代替モデルを表示するようになりました。
- ワールド空間に固定されたカメラが他の人から見えないようになりました。
- タッチスクリーン拡張が必須となりました。
- カメラ以外の要素をワールド固定できなくなりました。
VirtualLens2 v2.5.x
Version 2.5.5 (2021-01-20)
- VRCSDK3-AVATAR-2021.01.19.07.28_Public に対応しました。
- Expression Parameters の仕様変更への対応となります。
Version 2.5.4 (2021-01-13)
- v2.5.3 で FX layer が設定されていないアバターへのセットアップができなくなってしまっていた不具合を修正しました。
Version 2.5.3 (2021-01-09)
- 一部メニューボタンを連打した際のレスポンスを改善しました。
- セットアップ時のエラーチェックを強化しました。
Version 2.5.2 (2021-01-04)
- Animator State の Write Defaults を有効化するオプションを追加しました。
Version 2.5.1 (2021-01-03)
- マニュアルフォーカス機能を省略した際にフォーカスポイントの調整ができなくなる不具合を修正しました。
Version 2.5.0 (2021-01-02)
- 4K撮影に対応しました。
- メッシュ表示・非表示の制御機能を追加しました。
- 被写界深度シミュレーションのアルゴリズムを調整しました。
- VRChatの標準に従い、AnimatorState の Write Defaults を無効とするようになりました。
- 自動生成されたオブジェクトを削除する際に手ブレ補正に関するオブジェクトが削除されない不具合を修正しました。
- 手ブレ補正の制御用アニメーションを修正しました。
VirtualLens2 v2.4.x
Version 2.4.0 (2020-09-21)
- 手ブレ補正機能が追加されました。
- 無段階フォーカスポイント設定が追加されました。
- v2.2.0 のタッチスクリーン誤接触防止機能を有効にする場合と同様の設定が必要となります。
- ズーム機能の Radial Puppet の設定値 [%] から焦点距離 [mm] へのマッピングが変更されました。
VirtualLens2 v2.3.x
Version 2.3.1 (2020-09-14)
- 自動で水平・垂直を維持する機能が追加されました。
Version 2.3.0 (2020-09-12)
- プレビュー表示に補助データを表示できるようになりました
- 三分割グリッド
- 現在の設定値 (焦点距離 [mm], F値)
- 水準器 (Roll, Pitch)
VirtualLens2 v2.2.x
Version 2.2.1 (2020-09-03)
- 一部のシェーダがまれに出力する不正な値がシーンに含まれる場合の画像の乱れが軽減されました
- Quick Calls 機能用のアイコンを追加しました
Version 2.2.0 (2020-08-22)
- パラメータを一括で呼び出す Quick Calls 機能を追加しました
- タッチスクリーン誤接触防止機能を追加しました
- 撮影時にVRカメラの Cycle Movement Behaviour を変更する必要がなくなりました
- タッチスクリーンの判定領域の厚みを調整できるようにしました
- ワールド固定利用時に追加の Expression Parameters を消費しないようになりました
- ワールド固定時にアバターが激しく移動すると被写界深度シミュレーションが安定しない問題を緩和しました
VirtualLens2 v2.1.x
Version 2.1.1 (2020-08-13)
- v2.1.0 を新規インストールした場合に一時フォルダの自動生成に失敗する問題を修正
v2.1.0 を新規インストールしていた場合 “Assets/VirtualLens2” フォルダを削除したのち v2.1.1 のパッケージをインポートしなおしてください。
Version 2.1.0 (2020-08-12)
- 露出補正機能の追加
- パラメータのデフォルト値設定の追加
- Remove Autogenerated Objects ボタンが機能していなかった不具合の修正
VirtualLens2 v2.0.x
Version 2.0.2 (2020-08-10)
- v2.0.1 で AnimatorControllerLayer のパラメータを誤っていた問題の修正
- その他いくつかのオブジェクトが適切に保存されていなかった問題の修正
Version 2.0.1 (2020-08-10)
- Animator への変更が一部保存されない不具合の修正
Version 2.0.0 (2020-08-09)
- 初回リリース